【特集】英語を話したい

シャドーイング オーバーラッピング

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語学を学ぶ場合は、日本語で漢字や読み方を覚えることから始めると同様に、
単語や発音を覚えることから始める事例が多く見られます。
暗記する際に一定の動きを交えて行うと効果が増すことが分かっています。
じっと動かずに座りながらの暗記ではなく、
別の簡易な動きをすることで脳が活性化したり、
別の領域が活発に動くため、記憶効率が上がります。
シャドーイングやオーバーラッピングでは、目からの情報だけでなく声に出す動きと、
耳から入ってくる自分の声を聞く動きが加わることで、効率を上げることが期待できます。
声に出す行動に変わりはありませんが、両者には違いが存在します。
シャドーイングは文などを見ずに、他の人の発声を聞き取って
即座に追いかけて発音するものであり、オーバーラッピングは
文を見ながら音声と同時に重ねて発音します。
いずれにしても脳の別領域も活動するため、
じっとした状態での学習よりも効率が上がります。
オーバーラッピングでは、自分の発音とお手本の発音が重なるため、
自分の発音やイントネーションに不具合があるかどうかが即座に判明可能です。
繰り返し行うことによりネイティブの発音やイントネーションに近づけることも可能です。
しながら原文を見ながらであるため情報は視覚から入ってきてしまい、
聞き取って理解することにはなりません。
単語の暗記や発音の習得には向いていますが、
リスニングテスト対策やリスニング能力アップには繋がりにくいです。
これに対してシャドーイングは、耳からの情報を頼りにして
それをまねしながら声に出すため、リスニングの経験になります。
ただし、自分が知らない単語があってもその場では確認ができないため、
あとで改めてスクリプトなどで確認する必要があり、
オーバーラッピングに比べると難易度の低い素材を
用いた方が効果的であるのが特徴です。
どちらの方法も一長一短があるため、単独では決定打とはなりません。
双方を併用することで、両者の短所を補うことができるため
語学学習の効果に繋がります。

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