01. 日本

日本のはちまき

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日本のはちまきは、主に精神の統一や気合の向上を目的に使われています。額から後頭部にかけて細長い布やひも状の布を巻き付け、頭の後ろ側で結んで使用します。一般的には赤や白の綿の布を使用しますが、様々な色があるカラーはちまきや1本のはちまきに2色以上の色が付いている場合もあります。古くは武士や農民などが使用していましたが、最近では、運動会の選手や応援団員、祭りの時などに着用したり、入学試験などの気合を向上させたい場合にも用いられるようになりました。運動会の騎馬戦では、旗手役の選手がはちまきを着用してはちまきを奪われたら負けというルールです。また、色によってチームを識別することができるため、ユニフォームの代わりとしてリレーや団体競技などの時にも使用されています。

日本のはちまきは、運動や調理の時に額の汗が顔に垂れてこないようにするという機能的な役割もあります。土木作業員や板前などは、仕事着の一部としてはちまきを使用するのが習わしになっており、タオルや手ぬぐい、バンダナなどで代用されることも多いようです。最近では、アイドルや声優、アニメなどのライブコンサートで、応援するという目的で法被とともにはちまきが使用されるようになってきました。細長い形状は昔から使われているのと同じですが、応援するアイドルなどのイメージカラーや目立つ色などが選ばれることが多く、日本のはちまきの使い方として世界中に認知されるようになりました。

日本のはちまきは、海外からの旅行客のお土産としても大変人気があります。白地に赤い丸を付けた日の丸のはちまきや赤い丸をはさんで日本という文字を毛筆のような文字で入れたはちまきなどが人気で、手ぬぐい屋やお土産屋などで多くの外国人観光客が買い求めています。海外からのお客様や海外へ渡航する際のお土産にしても喜ばれると、買い求める日本人もたくさんいます。日本に固有の伝統や文化を感じるのが、日本のはちまきです。

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